国語の学習「たぬきの糸車」
令和6年1月23日(火)
国語で『たぬきの糸車』を学習しています。時代背景がむかしということで,「糸車」「いたま」「土間」「いたど」等の知らない言葉を出し合い解決するために,インターネットで調べてみました。また,学校の教材室にあった糸車を実際に回してみました。すると,子どもたちは,次のような感想をもちました。
・糸車は,木や竹で作ってあるんだなあと思いました。
・糸車を回すと,教科書のお話のように「キークルクル キーカラカラ」のような音がしてびっくりしました。
・音を聞くとむかしのお話の中に入っていくみたいでした。
・自分で初めて回してみて楽しかったので,自分もお家で糸を紡いでみたいです。
このような感想から,実物に触れることは,子どもたちの驚きや発見があり,更に学びが深まり感動につながることもあると改めて感じ,これからの授業にも生かしていきたいと思いました。
