2学期始業式「校長講話」より
各教室でプレゼン画面を見ながら講話を聞きました。
今年は8月20日より登校が始まり,子どもたちは暑い中汗を流しながらも一生懸命に学習や運動に取り組んできました。
その継続ではありますが,9月からの学校生活に向けて気持ちを新たに意欲を持って取り組んでいくため9月1日,2学期始業式各教室を行いました。
「口」は,人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
「目」は,人のよいところを見るために使おう
「耳」は,人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
「手足」は,人を助けるために使おう
「心」は,人の痛みがわかるために使おう
これは,腰塚勇人さんという人の言葉です。腰塚さんは,スキーの事故で首を骨折し,生きる意欲を失いかけました。しかし,周囲の人の支えによって,ありのままの自分を大切にし,チャレンジし,「命が喜ぶ生き方」を求めるまでに立ち直りました。こうした人生を経て腰塚さんが語った言葉です。

2学期,「みんな笑顔で大切にされる学校」を目指しましょう。そのためには,温かなことば,温かなまなざしを大切にしましょう。挑戦と感動がキーワードです。そのために,チャレンジすること,当たり前のことを当たり前にすること,豊かに表現することをがんばっていきましょう。


後半は,各学年の目標やがんばることを紹介しました。互いに聞き合い,「がんばって」の気持ちを込めて拍手をおくりました。


子どもたちにとってうるおいある学校生活,挑戦し,成長ある2学期となるよう,教職員一同尽力していきたいと考えております。引き続き,保護者・地域の皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。