学校教育目標と経営計画

1 学校経営計画

平成21年度学校経営方針

経営理念

地域とのつながりを大切にし,「ぬくもりのある心」を育てることを教育活動の基本におき,学ぶ喜びと存在感のある学校づくりをめざす。

子供が輝き 学校が輝き 家庭が輝き 地域が輝く

 

〈1〉校訓 『こころひろく ゆめおおきく』

「こころひろく」とは豊かな人間性を育むことである。自らを律する心や人と協調する心,人を思いやる心など人間としての生き方の根本を担う心の教育を通して,人間としての成長を図る。

「ゆめおおきく」とは,夢や希望や目標の実現に向かってたくましく生きる力を育むことである。全教育活動を通して夢を育み,その実現につながるよう,一人一人の児童が基礎的・基本的な内容を確実に身に付け,自らのものの見方,考え方をもち,主体的に判断し行動する力など生きる力の基礎を培う。

 

〈2〉教育目標

確かでしなやかな学力と豊かな心をもち,夢に向かってたくましく生きる子供の育成

(1)めざす学校像  『あたたかい学校』

子供・教職員・保護者・地域がつながる学校

(2)めざす子供像 『考える子 やさしい子 がんばる子』

考える子 ・・・よく見,よく聞き,自分で考え,判断し,行動する子

やさしい子・・・周りの状況や人の様子に気づき,感謝し,共に生きようとする子

がんばる子・・・めあてをもって,自分を鍛え,管理し,最後までやりぬく子

(3)教職員像    『立場を自覚し,子供と共に伸びる教職員』

○教育公務員としての自覚をもち,学校経営目標の達成に向けて選択と集中を行い,組織の一員として専門的力量を発揮し校務運営に参画する教職員

○日々研修を深め,創造的な教育活動を行い,児童へ生きる力をつける教職員

 

〈3〉経営の具体的構想

(1)経営の方針

   子供たちが夢を抱き,生き生きと活動する環境を整える。

・学習活動と評価の一体化を図り,学習意欲を高め,学び方や基礎基本の定着を確実なものにする。

   ・自分を大事にする心,他人を大切にする心,共に生きる心の教育を充実させる。

   ・思考力や表現力,人間関係を築く力など言語力の育成を図る。

・「教育は人にあり」を基本理念に,教職員一人一人の指導力向上と組織力の強化を図る。

・中学校・保育所との連携を図りながら,地域に根ざした特色のある「せらにし教育」を推進する。

 

(2)経営のキーワード

「自ら伸び,気づき感謝する」児童を育てるための評言

「ふるさとを愛し,ふるさとに貢献する」体験

脳にあせをかく活動・心にあせをかく活動・体にあせをかく活動−

そろえる 違える つなぐ

 

(3)実践目標

  小中学校の連携を推進し,確かな学力をつけます。

@     学力の状況・課題を把握し,基礎学力の向上を図る。

(算数科単元末テストの通過率80%以上の児童が80%に達する単元を80%以上にする)(比較吟味思考を身につけた児童を80%以上にする)

A小中共通授業スタイル(目標提示・まとめ,言語技術,キーワードの発生)を授業の中に位置づける。(全授業の90%)

B特別支援教育の視点を明確にした(個の実態把握と手立て全指導案に入れた)授業を小中相互に公開する。

C「聞く」「話す」を主眼においた英語のコミュニケーション能力を育成する。

D家庭と連携して家庭学習の時間を確保するようにし,学習の仕方を指導する。

 

学校と家庭が一体となって豊かな(人間性と)感性を育む態勢をつくり,労働(体験)とさまざまなかかわりを通して,気づき,感謝する心,豊かな心を育みます。

@3つの重点項目(あいさつ80%・掃除80%・身だしなみ90%)を意識して生活する児童の割合を高める。

A地域に貢献する児童を育てる。(地域の自然・文化・歴史・人々を素材とした道徳の時間の資料を開発する。≪部会員1資料)ふるさと学習・奉仕活動などの体験と関連付けた道徳の授業を行う。≪全学級で実施≫)

Bキャリア発達の視点を踏まえて,日常生活に必要なことば遣いやマナーについてのマニュアルにそった話し方ができる児童70%以上にする。

C人と人との「かかわり合い」「認め合い」「支え合い」「高め合い」の人に温かく接する子供を育てる。

 

  自らを鍛え,自らを管理する力を高め,たくましく,健やかな体を育てます。

@年6回早寝(就寝時刻を守る70%)・早起き週間,年3回食育週間を設け,睡眠と食事の生活習慣をつける。

A毎朝,柔軟体操・腕立て支持を行い,全国平均を上回る柔軟性つけ,腕立て支持力(時間)を伸ばす。

 

  家庭・地域と共に子供を育てていく喜びを共有できる教育活動を創造し,学校の説明責任を果たすことにより,信頼される学校をつくります。

@小中異年齢交流活動を行う中で,めざす人間像を持つ児童の割合を高める。(活動前後の割合比較)

A地域の力(自然・文化・歴史・人々)を生かした教育活動を行い,学習のねらい,見学態度についての地域の人の肯定的評価を80%以上にする。

 

 

 

(4)重点事項

○ルールやマナーを守る指導を徹底する。

学校生活の決まりの徹底 5分前行動 物を大切にする 

○友達に対してやさしいかかわりができるようにする。

  友達へのあいさつ 「ありがとう」「ごめんなさい」がいえる 

  やさしいことばがけや行動をふやす 

○基礎学力の定着を図る。

  毎日音読 説明文の暗唱 1ヵ月後の評価テストと指導 目標を決めて読書 家庭学習の時間の確保(20分×学年) 考えを表現することばの指導

○望ましい生活習慣を身に付け,体力向上に努める。

  3点固定の徹底 睡眠時間8時間 テレビを止めて家庭学習 朝食をしっかりとる

  柔軟性向上をめざす運動 専門家と協力して食指導

○組織力,指導力の向上をめざして研修を重ねる。

  考える力を育てる算数科授業・思いをかかわらせる道徳授業・勉強がおもしろくなる授業づくり 小中連携による授業研究 目標を設定による各部の活性化

○重点支援児への相談・支援活動の活性化

  個別指導計画作成と指導の具体化 家庭・専門機関との綿密な連携による指導